Published 2022/02/14 21:01 (JST) Updated 2022/02/14 21:17 (JST) 【北京共同】中国国家知的財産権局は14日、北京冬季五輪に関する不当な商標登録を「断固取り締まる」と発表した。スターとなったフリースタイルスキー女子の中国代表、谷愛凌(18)や、大会マスコット「ビンドゥンドゥン」を含む商標登録申請429件を却下。共産党中央宣伝部幹部は記者会見で、ビンドゥンドゥンなどの違法コピー商品を作ったとして最近、被告に懲役1年、罰金4万元(約72万円)の判決が言い渡されたと明かした。 谷は8日のビッグエアで金メダルを獲得し人気が爆発。ビンドゥンドゥンのグッズも品薄が続いており、当局は五輪のイメージ悪化を避けようと取り締まりに躍起だ。
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