「お洒落じゃなくても、清潔感があればいい」という言葉に「じゃあ具体的にどうすれば」という人もいるだろう。 ここにひとつの実例を記録しておきたいと思う。 25歳童貞だった、理系修士卒の元彼氏。 出会った時の印象は「暗い、いかにも理系くん」。 でも、話してみると意外とウマが合って、いろいろあって付き合うことになった。 彼の外見は、 ・身長は高い。細マッチョ気味。 ・足短い、頭でかい ・真っ黒な剛毛、一応短くしてますってだけの髪型 ・タックインはしてないけど、どどめ色のネルシャツ ・古着屋で買った、くすんだベージュのミリタリーコート(冬中いつもこれ) ・黒いナイロンのリュックサック ・おじさんぽい皮のスニーカー ・まゆげぼさぼさ(太い) よく見るとかわいい顔してるのに、これはもったいないなーと思った。 本人は、こぎれいにしたいという気持ちはあるけど、どうしていいかわからないという。 で、買い物や