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小松左京に関するgoldiasのブックマーク (2)

  • SYNODOS JOURNAL : 3.11以後の世界とSF第一世代の可能性(1) 新城カズマ×稲葉振一郎×田中秀臣

    2012/5/299:0 3.11以後の世界とSF第一世代の可能性(1) 新城カズマ×稲葉振一郎×田中秀臣 想像を超える自然災害、急激に変貌する経済の動向、日常生活が直面する先の見えない不安。東日大震災以後、私たちの想像力と論理的思考の成果と限界とが問われて続けている。 SFというものは、人間の思索(Speculation)の限界に挑戦し、その限界を拡張する試みだといわれている。例えば、多くの日人は日を代表したSF作家小松左京の『日沈没』のエピソードのいくつかを、今回の大震災においても想起したに違いない。それは小松の世界観の強度を改めて私たちに認識させると同時に、また私たちが(小松でさえも予想しなかったような)新しい環境に直面していることをもいやでも認識する出来事だったろう。 今回の座談に集まった私たち三者は、小松左京を中心に、日SF「第一世代」といわれる作家たちの業績を振り返

  • 『復活の日2010』:小松左京さんの名作SF『復活の日』の時代設定が(来年)2010年だったら……という想定での一場面 | Drupal.cre.jp

    2009年4月30日現在、豚インフルエンザの流行が進行しつつあります。そのニュースや関係機関、そして人々の対応を聞くと、病気や衛生に関する知識と情報が広く、正確に知られるようになってきたことが分かります。 1964年(昭和39年)に出版された、小松左京さんの名作SF『復活の日』は、1980年(昭和55年)に映画になったことでご記憶の方も多いかと思います。この作品は、当時の近未来である1969年に、とある理由から未知のインフルエンザが大流行して人類が滅亡へと追い込まれるという骨子になっています。 人類の滅亡が描かれた1969年の作品世界から40年。人類は、より多くの知識と技術を手にしました。果たして、あの『復活の日』の状況がもしも発生したら、どのような展開が待っているでしょうか。 原作では第一部第三章『初夏』のあたりを想定して、一場面を描いてみました。 >>>ここから さて――これで、

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