さて前回に続いてと言うかようやく「はちゅねミク」の著作権ですが、その前に前のエントリーでもいれましたが、はちゅねミクでは最高傑作と思う「ミク分身の術」の動画を又出してしまいましょう。 ほとんど押し付けですが、そこはまあまあ、よろしく。 さて前回と今回の著作権の事を書くに当たっては青林工藝社出版の「マンガと著作権」 −パロディと引用と同人誌と- を参考にしました。 著作権の今については面白い本です。 マンガ特に「やおいマンガ」についてフランスやアメリカでのパロディの扱い等にも触れています。 マンガ家の「みなもとたろう」(パロディネタで有名)の発言が現実に著作権と格闘しているのが判っておもしろい。 そして、少し前の「筒井康孝断筆事件」の遠因にも成った日本の出版社の「自主規制」への批判も議論されています。 この自主規制というのもいかにも日本らしい問題なので又日を改めて書いてみたいですね。 では前