謹慎明けの冬巡業を経て、連日稽古に励んでいる横綱朝青龍。日本に戻ってからは神妙な態度をとり続けていたのだけど、冬巡業中の稽古では平幕力士をたたきつけたことに再発防止検討委員会(伊勢ノ海委員長)から非難が噴出し、知人女性に性的な暴行を加えていたという新たなスキャンダルが12月11日発売の週刊誌「週刊朝日」によって報じられた。横綱の周囲はまだまだ騒然としているのだ。 そんな中、クラブワールドカップ(W杯)出場のため来日しているACミラン(イタリア)のMFカカ選手のサインをもらうよう、同大会を中継する日本テレビの記者におねだりしていることが伝えられた。カカ選手が12月8日に開催された格闘技イベント「K-1」を観戦したことから、「部屋に稽古見に来ないかな」とも話していたのだ。朝青龍は無事カカ選手のサインを手に入れたようだけど、横綱と今季世界年間最優秀選手との接点は地元イタリアでも話題になっているの