「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」の作者として有名な水木しげる氏の出身地・鳥取県境港市は、水産資源とともに鬼太郎を観光の目玉に据えており、「さかなと鬼太郎のまち 境港市」としてPRしています。今回、境港へ行く機会があったので、いったい境港がどのような妖怪の町になっているのかを見てきたわけですが、その徹底ぶりは常軌を逸しており、「ここまでやるか?!」というレベルに到達していました。知らないまま迷い込めば確実に何が起きたか理解不能なワンダーランドの境地に達することが可能です。 レポートは以下から。 米子から境線に45分ほど揺られると鬼太郎の町・境港に到着。 まずここまで乗ってくる車両が鬼太郎のイラスト入りだったりするので気分が盛り上がります。現在は映画「ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂」が上映中で、それを記念して声優による車内アナウンスも行われています。鬼太郎列車の出発セレモニーの様子はコチラ。 水木し