体重を減らしたい人は、食べ物よりも飲み物を見直す方が減量への近道となるかもしれません。ジョンズ・ホプキンス大学などによる研究で、成人における飲料の摂取と体重の変化を調査したところ、液体によるカロリーの摂取量の減少と体重の減少に正の相関があることがわかり、固形物によるカロリー摂取よりも液体によるカロリー摂取の方が体重に与える影響は大きいことが明らかになりました。 詳細は以下から。Beverage Consumption a Bigger Factor in Weight 「液体と固体のカロリー摂取は両方とも体重変化に関係するが、調査開始後6ヶ月間での体重減少に対する著しい影響は、液体によるカロリー摂取量の減少にしか見られなかった」と語るジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生大学院のBenjamin Caballero教授。「液体による摂取カロリーを抑えることは、6ヶ月で0.25kg、