米Googleは4月3日、北京オリンピックの聖火リレーの進捗を地図上で確認できるよう、専用のGoogle Mapsと、Google Earth用の新レイヤーを立ち上げた。 Google Mapsでは、聖火が既に通過した地点を赤で、今後のコースをグレーで表示するほか、各都市の詳細情報へのリンクを掲載。その都市での詳細なコース情報も、発表があり次第反映されるという。この地図は、公開されているAPIを使って自分のWebサイトなどに組み込むことができる。 Google Earth用の新レイヤー「2008 Torch Relay」では、リレーコースと各都市の情報が表示されるほか、サイドバーの「場所」に追加された再生ボタンをクリックすると、コースをたどるバーチャルツアーがスタートする。 聖火リレーは、3月下旬にギリシャのオリンピアをスタート。聖火はまず北京に運ばれた後、欧州、北米、南米、アフリカ、日本