チーズ牛丼(チーズぎゅうどん)とは、いわゆる「オタク」「陰キャ」「ネクラ」と呼ばれる層に対して用いられるインターネットスラングである[1][2][3]。略称はチー牛(チーぎゅう)[2][4]。 拡散の発端となった掲示板の初期の書き込み(下記)において、発達障害者や就労移行支援の利用者の顔立ちのイメージとして「チーズ牛丼を注文する若い男性のイラスト」が投稿された[3]。この書き込みがインターネット上で拡散され、「チーズ牛丼」という語彙・当該イラストが「よくいる少し気持ち悪いオタク、存在感のない陰キャのテンプレート」として用いられるようになった[3][5]。 自虐として使われることも、他者への侮辱的な意味合いで使われることもある[2]。自虐で使われた有名な例としては黄之鋒によるものがあり、彼の名を冠したチーズ牛丼が発売された(後述)。侮辱的な意味合いとしては、主に陰キャっぽい男性や女性に対する