宮沢洋一経済産業相の資金管理団体の不適切な支出の問題に関し、衆院本会議でSMバーを「口にするのも汚らわしい」とののしった民主党の菊田真紀子衆院議員。この発言がネット上で「職業差別だ」「ヘイトスピーチ(憎悪表現)じゃないか」と炎上している。 発言があったのは10月28日の衆院本会議。政府・与党が今国会の最重要課題の一つと位置づける労働者派遣法改正案について、廃案を求める民主党を代表して質問に立った菊田氏だったが、法案ではなくひたすら政権を批判した。 まず、小渕優子前経済産業相と松島みどり前法相の辞任を挙げ、「安倍政権のメッキははがれ、駿馬(しゅんめ)どころか馬脚を現した」と断言。そして矛先は宮沢氏に向かった。 「あなたが口にするのも汚らわしいところに政治資金を支出していたことや、震災後一度も福島を訪れていないこと。そのくせ、東電の応援団さながらに東電株を保有し、しかも原発事故後に買い増
![Yahoo!ニュース - 「口にするのも汚らわしい」…菊田真紀子氏発言に批判の嵐「ヘイトスピーチじゃないか」 (産経新聞)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1554dcfe287b1a35a2d5d7edff1c3072ae7b8833/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Famd.c.yimg.jp%2Fim_siggSc_NXs_bBy6nZpJmTavcZw---x185-y200-q90%2Famd%2F20141103-00000516-san-000-1-view.jpg)