エコを主眼にものを大切にする思いから、京都の伝統工芸・黒紋付染色業界において30年の実績を持つ技術を主体に研究開発された新しい繊維加工剤です。 物体の色は光の反射量が多いほど白く見え、逆に少ないほど黒く(深く)見えます。 深色加工剤「ファンダー100」は繊維表面にミクロクレーター(繊維の凹凸)を形成させ、光の正反射光量を少なくすることで極度の深色性のある色を発色させることができます。 黒以外でも、ネイビーなどの濃い色であれば効果がございます。 注意事項 染料での染色で限界までの濃度とした染色物に、後加工として使用するのが深色加工剤ファンダー100です。 ファンダー100は染料ではありませんので色が付くわけではつきません。 その為、かなり軽度の色褪せであれば、若干濃くなったように見える場合もあります が、基本的には、色褪せた色がファンダー100を使用することで、もとに戻るわけ ではありません