<ブルーの機関車二台に牽引されて走る北斗星 苗穂歩道橋から> 旧国鉄時代の1958年に、東京~博多間を走る「あさかぜ」に初めて青い塗装の寝台特急が登場しました。その後全国を走り回ったブルートレインも、8月22日の札幌駅発着をもってすべてが廃止されました。今年の3月には定期運行が廃止され、4月以降は臨時便として二日に一度運行されていました。 最終運行が近づくにつれ、札幌駅ホームには撮り鉄ファンが押し寄せ、最終発着日の22日(土曜)には早朝から600人が詰めかけたといいます。また上野駅最終出発日の21日(金曜)には約2000人のファンでホームがごった返したとも言います。と言うことで、最終日の22日を避けて、20(木曜)の発着を撮ることにしました。11時15分札幌駅3番ホーム着ですが、激混みが予想され、いいポジションの確保は不可能と思われるので、とりあえず一つ手前の苗穂駅付近で撮ることにします。
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