2009年には世界中で乱立していたソーシャルメディアは、Facebookの飛躍的な普及により、一気に集約に向かいはじめた。2013年1Qの時点では、Facebookの月間アクティブユーザーはインターネット利用者の51% (GlobalWebIndex調査)を占め、中国を除くほぼ全世界においてFacebookはスタンダードなソーシャルメディアの地位を確立することとなった。 しかしモバイル普及が進むにつれ、Facebookのアキレス腱も露呈しはじめる。PC利用を前提とした複雑なインターフェース、世代間のコミュニケーションギャップなどだ。特に10代のFacebook離れは深刻で、2013年1Qの76%から、わずか半年で20%ダウンの56%(同上)に減少した。一方で、モバイル利用を前提としたTwitterが上場し、さらに数多くのモバイル・ネイティブなソーシャル・アプリが次々と登場してきた。今、ソー
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