インドネシア・バリ(Bali)島デンパサール(Denpasar)のヒンズー教寺院に沈む夕日(2007年6月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Sonny TUMBELAKA 【3月8日 AFP】インドネシアのリゾート地バリ(Bali)島の当局が、ヒンズー教寺院に「セックス禁止」の看板を出すべきかどうか、検討している。 事の発端は、ギャニャール(Gianyar)郡サラセダ(Saraseda)村にあるヒンズー教寺院内で、お盛んな年頃のエストニア人カップルがみだらな行為にふけっている現場を取り押さえられたこと。寺院内の修繕箇所の点検に訪れた地元の青年団が2人を発見し、警察に突き出したという。 ギャニャール郡警察署長が7日、AFPの取材に語ったところによると、警察で事情聴取を受けた2人は「バリの寺院で性行為が禁止されているとは知らなかった」と供述した。そこで警察はカップルを釈放し、事件の処理をサ