ビットアイルは2012年4月17日、Windows Server環境向けのシステムを構築・運用するプライベート・クラウド・サービス「CLOUD CENTER for Windows」の正式サービスを開始した。米Microsoftの運用管理製品の最新版「System Center 2012」を使って、プライベート・クラウド上で動作する複数のシステムを統合管理できるのが特徴だ。 CLOUD CENTER for Windowsは、データセンター内のホストマシンを契約ユーザーごとに専有して割り当てるプライベート・クラウド・サービスである。ホストマシン上にはHyper-Vを使って複数の仮想マシン環境を動作させる。ユーザーの社内ネットワークとはVPNで接続することで、データセンター内にある仮想マシンをあたかも自社内にあるサーバーのように利用できる。System Center 2012の機能を使って、