シンガポールを拠点に、地球軌道上のスペース・デブリ(宇宙ゴミ)を除去する人工衛星を開発するスタートアップ「Astroscale」は先週、シリーズAラウンドで770万ドルを調達したと発表した。 日本人起業家である岡田光信氏が設立した Astroscale は、今回のラウンドを通じて、日本のテック業界の有力者を投資家に迎えることになる。 JAFCO Mistletoe(孫泰蔵氏の投資会社) GREE 共同創業者 山岸広太郎氏 ミクシィ 共同創業者 笠原健治氏 エス・エム・エス 創業者 諸藤周平氏 ネットエイジ 創業者 西川潔氏 調達した資金は、小型衛星の開発を加速すべく、日本にオフィスを開設するのに使われる(編注:最近の岡田氏の Facebook 投稿に、オフィスの写真が掲載されている)。2017年末までに、宇宙ゴミを除去するシステムのデモを目指しているとのことだ。同社は2014年 Start
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