By: Andrew Currie – CC BY 2.0 子どもの行動を観察していると、あることに気づきます。それは、何をやるにしても、親にほめてもらえるかどうかが重要なファクターになっていることです。たとえ気の進まないことであっても、後でほめてもらえるとわかれば、何とかしてやり遂げようとする。 「えらいね、ちゃんと靴そろえたんだね」 大人にとっては些細なことでも、子どもにとっては一大事。きちんと伝える(=ほめる)ことで子どもは俄然やる気になります。 もちろん、お腹が空いたり、眠かったりといった生理的な欲求が行動を引き起こすことも(抑制することも)あるでしょう。でも、そういった欲求が満たされている限りは、行動のよりどころとなるのは親にほめてもらえるかどうか、だと思うのです。 あるいは、親に怒られないかどうか。子どもにとって親に否定されることは自分自身の全否定のようなものですから、おのずと
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