４０歳をとっくに過ぎて婚期をすっかりのがてしまったお局さんたちに、職場をかき回されていた看護師のＡさん。 お局さんは楽な仕事ばかりやって、面倒で大変な仕事はすべて他人任せ。新人いびりも日常茶飯事で、目をつけられたら悪口・陰口・いじめのオンパレード。 お局さんが幅を利かせているせいで、職場ではみんなビクビクしながら仕事をするような有様で、Ａさんも人間関係が辛くて余計なストレスを抱えていました。 そんなＡさんも今はのびのびと働けるようになったんですが、Ａさんに何が起きたのか？このブログで詳しく紹介をしています。 ■信頼できる人に相談をしよう 看護師に限らず、仕事を始めたら人間関係に悩まない人なんていないでしょう。仕事をする以上、性格や価値観の合わない人とも一緒に過ごさなければいけません。 人間関係のストレスは決してゼロにはできないもののただ、誰かに相談をすることで、辛い人間関係を少しは気楽に考

毎日が戦場のような激務でただでさえ体力も精神力も消耗するのに、人間関係が最悪なせいでストレスも半端なかった看護師のＡさん。 「仕事に行きたくない」「職場に行くのが怖い」という思いがどんどん強くなり、出勤前に吐き気がしたり、仕事中に吐き気に襲われるようになっていました。 患者さんの看護をする前にまずは自分の体のケアをしたいところだけど、人が足りな過ぎて休みも思うように取れず、症状が悪化する一方でした。 ■吐き気を放っておくはマズイ Ａさんの吐き気はストレスからくるものだっと考えられますが、いずれにしても吐き気を抱えたまま働き続けるのは、体に良いわけがありません。 体調不良という自覚症状があらわるほど強いストレスを抱えたままだと、いずれは自律神経失調症になったり、うつ病を招くリスクだって高くなります。 心を病んでしまい、看護師の仕事を続けたくても続けられない、というケースが１年の間に数えきれな

仕事にはやりがいを感じていたものの、忙しい割には給料が少ないことに不満を感じていたＡさん。同じ看護学校を卒業した同期に比べると明らかに低い水準です。 年次昇給でも１０００円くらいしか給料が上がらないので、この先１０年、２０年務めてもたかが知れています。そのせいで、職場の人間関係も決して良いとは言えませんでした。 看護師長ですからやっつけ仕事をしている感じで、残業はほぼサービス残業。師長の機嫌がよほどよくないと、残業代を付けてもらえません。 これから結婚もして子供も生まれると、さすがに今のままの給料だと続けるのは厳しいと感じるようになり、自然と転職をする意志を強く持つようになりました。 ■看護師は転職に有利？ 民間企業の場合、転職するとなると給料も待遇が悪くなるのが一般的。よほどスキルや実績が良くなければ、条件が良くなることはありません。 それに対して看護師の転職は間違いなく恵まれています。

看護師は女性が多いから、独特のいじめや嫌がらせが多いと聞いていたものの、まさか、看護師長からパワハラを受けるとは思ってもいませんでした。 自分のミスを平気で他人に押し付けるような人で、ちょっとしたことでもすぐに院長に報告して、あることないことでっち上げます。 師長の態度が許せなくなって、これまでに何人もやめてしまい、３年務めた私でさえ、キャリアとしては長い方でした。 みんなに聞こえるようにヒステリックに怒鳴り散らすこともたびたびで、仕事が終わってもモヤモヤというかイライラが収まりません。 以前から、出勤時間が近づくにつれ腹痛や吐き気を感じるようになっていたんですが、ある日とうとう、我慢の限界を超えました。 ベッドから起き上がろうとしても体が言うことを聞いてくれず、もはや、ここで働き続けるのは無理があるんだと悟りました。 ■職場転換の相談をしてみる？ 私の場合、まずはダメもとで職場を変えても