沿革・概要 我孫子市緑に鎮座する我孫子香取神社。鎮座する地区から緑香取神社と呼ばれることもある。将軍吉宗のころの享保年代(1716~)より経津主命を奉斎。水戸道中(水戸街道)の我孫子宿だったことから、我孫子宿の鎮守として地域の人々はもちろん、街道を通る旅人たちの崇敬を受けてきた。その後、我孫子地区に祀られていた旧天子社山の天子社他四社を合祀、村社として崇敬されてきました。明治四十五年五月十八日、神明社、三宝荒神、北星社、など12社を合祀。近年では昭和五十八年に社殿が改築され、境内が整備されました。 平成27年4月より地元の鎮守を見直そうということから、ボランティアグループ オキクルミによる朝市「香取さまで会いましょう」が4月~7月、9月~12月の第一土曜日に開催されている。 白山の八坂神社は、香取神社の属社という関係性から夏祭りは八坂神社と合同で行っている。現在の本務社は、柴崎神社です。