1998年のブレイクから、日本のポップミュージックの一線を走り続けるデュオ、「ゆず」についてご紹介します。 ゆずは北川悠仁と岩沢厚治によるフォークデュオで、1996年3月結成。最初は路上ミュージシャンからのスタートで、横浜でライブを行っていました。1997年に音楽プロデューサーとしてJUN SKY WALKER(S)のベーシスト、寺岡呼人を迎えインディーズ・デビュー、翌年1stシングル「夏色」、2ndシングル「少年」で続けてブレイクしました。2003年には「NHK紅白歌合戦」に初出場、初のカウントダウンライブなど、人気は右肩上がりに。 その他、テレビ番組、CMなどとのタイアップ曲も多数生み出しているほか、プロ野球選手が入場の際に流す楽曲にゆずの局が多数選ばれるなど、その人気はますます広がりを見せています。 結成当初は煙草マイルドセブンライトにちなんで「Light's」というデュオ名でしたが