インプレスR&Dは11日、スマートフォンの利用実態をまとめた『スマートフォン利用動向調査報告書2010』を発売した。 同報告書は、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)スマートフォン推進委員会の監修の元に作成されたもの。一般層のスマートフォンに対する認知度や利用意向を探る「携帯電話・PHS利用者のスマートフォン利用動向」、法人のスマートフォンに対する利用意向や活用状況を探る「法人のスマートフォン利用動向」、実際にスマートフォンを活用しているアクティブユーザーを対象にした「スマートフォン利用者における利用者実態調査」の3つの定量調査を実施し、個人や法人におけるスマートフォンの利用実態を明らかにしている。 調査結果によると、「最も利用しているスマートフォン」は、iPhone 3Gが24.6%で1位。次いで、iPhone 3GSが21.5%で2位となり、iPhoneが1位、2位