Googleは、コンテンツ向けAdSenseの収益の68%、検索向けの場合は51%をパブリッシャーに支払っていることを初めて公表した。 米Googleは5月24日(現地時間)、同社の広告サービス「AdSense」の一部のサービスにおける収益の分配率を初めて明らかにした。 公表したのはコンテンツ向けと検索向けのAdSense。コンテンツ向けAdSenseは、Webパブリッシャーがサイト上に広告を掲載することで収益を得るもので、検索向けは、サイト上に組み込んだGoogle検索枠による検索結果に広告を掲載してそこから収益を得る。 コンテンツ向けAdSenseのパブリッシャー側の分配率は68%、検索向けは51%。前者の分配率はAdSenseを立ち上げた2003年以来、後者は2005年に1度引き下げて以来変えていないという。今後も当面分配率を変更する予定はなく、向こう数カ月のうちにAdSenseの管
![Google、AdSenseでの分配率を一部公表](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7e51372d18138e90ed2c8d95d693065718b5e361/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_enterprise.gif)