前作で初めて主演を演じたタロン・エガートン。続投の今回では、立派に成長したエージェントを好演。©2017 Twentieth Century Fox Film Corporation 2年前にメガヒットを記録したスパイ映画『キングスマン』の続編となる『キングスマン:ゴールデン・サークル』。ご存知の通り、独立諜報機関キングスマンのアジトは、サビルロウにあるテイラーという設定だ。監督、プロデューサーでもあるマシュー・ヴォーンは、自身がサビルロウでスーツのフィッティングをしていた時に、キングスマンの製作アイデアがひらめいたと言う。 映画は、本部を麻薬組織「ゴールデン・サークル」のミサイルによって爆破されたキングスマンが、アメリカの同盟組織「ステイツマン」と協力して戦うという展開。前作で死んだと思われていたハリー(コリン・ファース)が復活し、タロン・エガートン演じるエグジーとともに悪の野望に立ち向
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