スタイリッシュなファッションと、卓越したスケートボードスキルで人気のアレックス・オルソン。シュプリームのクルーで、自身のファッションブランドのデザイナーやフォトグラファー、DJとしてもマルチに活躍中だ。 「マンハッタンならどこでもいい」とメールをくれたアレックスは、自転車に乗って、待ち合わせ場所のブルックリン橋のたもとにあるスケートパークにあらわれた。あなた流のファッションを教えてください、と聞くと、「特にない」のひとことからインタビューがはじまった。 「ガールフレンドに今日は『GQ』の撮影があるって言ったら、このピンクのスウェットを手渡されて、コレ着て行きなさいと言われたから着てきたんだ。ユニフォームのようにいつも着ている、ディッキーズとチャックテイラーにスウェットを着ただけ。でも、あえて言うなら、着させられていると感じさせないものが俺のファッションと言えるかな」 なにも考えてないように
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