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無駄なことはないに関するgr11のブックマーク (1)

  • 103歳になってわかったこと

    篠田桃紅『一〇三歳になってわかったこと』幻冬舎より 人は、用だけを済ませて生きていくと、真実を見落としてしまいます。 真実は皮膜の間にある、という近松門左衛門の言葉のように、求めているところにはありません。 しかし、どこかにあります。 雑談や衝動買いなど、無駄なことを無駄だと思わないほうがいいと思っています。 無駄にこそ、次のなにかが兆(きざ)しています。 用を足しているときは、目的を遂行することに気をとられていますから、兆しには気がつかないものです。 無駄はとても大事です。 無駄が多くならなければ、だめです。 お金にしても、要るものだけを買っているのでは、お金は生きてきません。 安いから買っておこうというのとも違います。 無駄遣いというのは、値段が高い安いということではなく、なんとなく買ってしまう行為です。 なんでこんなものを買ってしまったのだろうと、ふと、あとで思ってしまうことです。

    103歳になってわかったこと
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