イメージ → ことば → 文字 幼稚園の頃、母に連れられて地元のお絵かき教室に通い始めた僕は 高校を卒業するまでのとても長い時間、そのお絵かき教室で絵を描いた それから美大に入るころまで、僕にとって絵画・ことば・文字は まったく別物で、頭の中で切り離されていた でも美大で絵画より広義の”美術”にふれて、絵画・ことば・文字の境界は 次第にあやふやになった 世界はとにかくいろんな形で区切られているけれど そんなのいらない そもそも世界のあらゆる存在に明確な境界なんて無いし もっと自由にイメージを楽しめばいいと思った。 シロメグリフは、イラストを文字に割り当てて キーボードで文字を打つようにイラストを吐き出せるようにしたもの 解読表があれば、メッセージとして読むこともできる 今までたくさん絵を描いてきたけど 一度発表した絵はその時点で旧作になり、あまり日の目を見ることはなくなる それってなんだか
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