株式会社プラムザ 代表取締役社長。システムコンサルタント。1998年に28歳で起業し、現在も現役のシステムエンジニア、コンサルトとして、ものづくりの第一線で活躍しつつ、開発現場のチームとそのリーダーのあり方を研究し続けている。 ここ3年ほど、開発会社の営業というものを本気で考えてきました。 以下は私が試行錯誤の営業経験から得たポイントです。何かのご参考になれば。 【point1】営業は質より量の部分がある 技術者出身の経営者がよく陥りがちなのが、「質が良ければ必ず売れる」という発想です。 確かに商談においては「質」をアピールできなければ売れないのは間違いないのですが、商談に入る前の開拓営業では、ダイレクトメールなり電話なりページビューなりの、量をとにかく稼がないといけません。 まずお客様の扉を一つでも多く叩いて、万一少しでも開けていただいたら、今度は力のあるシステムエンジニアなりコンサルタ