世界銀行のブログでMobile for Developmentに関する面白い記事を発見。タイトルは、”From mobile banking to mobile money making” 簡単にするとこんな話。 「ケニアの田舎でマサイ族の男の携帯電話鳴る。男が携帯電話に出ると、いくつかの文章が聞こえてくる。それにあわせて、男はいくつかのフレーズをマサイ語で答えている。約30分ほど続くこの電話。電話が終わったとき、男は1週間分の電話代に十分な額を稼ぎ終えた。」 つまり、携帯電話を使って現地語通訳の仕事をして電話代を稼いだわけです。なるほど。 前回のウガンダの携帯電話の話に続くM4Dネタですが、携帯電話すごいなぁ。途上国の田舎の人々にも上記のような稼ぎ口が出来るのはもとより、今まで訳が困難だった現地語もこういう手段があると、色々な研究や翻訳が今よりもどんどん進んでいんじゃないだろうか。 前回
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く