当該職員が流出させたファイルは現在把握できている分だけでも1万6208件にのぼる。そのなかには児童ポルノを含むわいせつ画像、職員が以前に所属していた企業の業務関連情報、その企業の取引先企業の業務関連情報も含まれている。 さらにファイル交換ソフトでジャストシステムのかな漢字変換ソフト「ATOK」をダウンロードしようとしていたことも明らかとなっている。 セキュリティ対策の普及、啓蒙を推進しているIPAの職員が今回の行動に至ったことについて仲田理事は、「ファイル交換ソフトはウィルスに感染した際にパソコン内の情報がネット上に晒される危険性があることを常に注意喚起してきた。こういった危険性を避けるために一番良い方法はファイル交換ソフトを使わないこと。このような事態が発生したことはIPAとしても慙愧に堪えない」と述べた。 再発防止策として、職員の私物PCにおけるファイル交換ソフトの使用を厳しく取り締ま

