CPUやメモリの使用状況、起動しているプロセス(ソフトウェア)やサービスを監視するツールとして「タスクマネージャー」を皆さんご存知かと思います。簡単にすぐさま起動でき確認できるので便利ですね。 ですが、タスクマネージャーはあくまで簡易的なもの。そこまで詳細な監視や表示はしません。 これでは物足りないという方は、タスクマネージャーとは異なるWindows標準のリソース監視機能「リソース モニター」を使ってみましょう。タスクマネージャーよりずっと高度な監視が可能です。1つのプロセスに関連付けられたハンドルやモジュールも特定できますし、メモリは予約状況も表示、ディスクへの書き込み状況もモニターしてくれます。 Windows Vista以降のOSなら標準で搭載されています。自分のパソコンが今どういった状態なのか確認するために役立つ機能です。ぜひ使いこなしてみてください。 ※解説はWindows8で