今回は、新しいテーブルの作成に挑戦してみましょう。これまでのSELECT文に代わって、「CREATE」文の登場です。 CREATE文は、テーブルのみならず、さまざまなデータベース上のオブジェクトを作成するために使われます。また、データベースそのものを作成する場合にも使用します。今回は、新たにMEMBER CARDの情報を保存する「CardInfo」テーブルを作成してみましょう。 新しいテーブルの作成準備 テーブルを作成する前に、CardInfoにどのような情報が必要なのかを洗い出す必要があります。次のような項目のリストを作成してみました。 項目名 内容 カード番号
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