Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1 は、.NET Framework 2.0、3.0、および 3.5 で継続的に構築されてきた数多くの新機能を含む累積的な更新プログラムです。これには、.NET Framework 2.0 Service Pack 2 および .NET Framework 3.0 Service Pack 2 の累積的な更新プログラムも含まれています。
■ はじめに 前回はLINQの概要と、.NET Framework 3.5 の新機能について触れました。今回は、LINQ to Object を使いながら、LINQ がどのようにオブジェクトを検索しているのか、どんな点に注意しながらLINQを使えばいいのかという観点で、LINQ活用の基礎について触れていきます。なお、サンプルコードはVisual Basicで記述していきます。 ■ LINQ to Object LINQ to Object は .NET のオブジェクトに対して問い合わせをするための LINQ です。 代表的なコレクションである List(Of T) の検索はもとより、前回ののプロセスの検索やイベントログ、ファイルの検索といった .NET のコレクションのほとんどに対して問い合わせを行うことができます。 ● LINQ to Object のメソッド LINQ
.NET Framework 3.5 で追加された LINQ を使用すると、今まで複雑だったデータベースプログラミングやXML、リストの操作などをすっきりと記述することができます。 LINQ活用の基礎では2回に分けてLINQの基礎に触れていきます。今回は LINQ の概要と.NET Framework3.5 の追加機能を紹介しながら、LINQの基礎について触れていきます。なお、サンプルコードはVisual Basicで記述していきます。 ■ LINQ(Language INtegrated Query) とは? LINQ とは .NET Framework 3.5 で搭載された新しいテクノロジで、日本語では「言語統合クエリ」と訳されます。LINQ を使用すると C# や Visual Basic などの .NET Framework 対応言語から .NET のオブジェクト(LINQ t
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