4日、チリ南部のプジェウエ(Puyehue)火山(標高2240メートル)が半世紀ぶりに噴火した。 海外メディアによれば、噴煙は上空10kmまで舞い上がっており、3500人以上の人が避難したという。また、火山灰はアルゼンチンまで到達するなど、多くの人たちを現在もなお恐怖の渦に巻き込んでいる。 そんな中、この噴火の写真が衝撃すぎると話題だ。これは、海外ニュースメディア「the Atlantic」がまとめているものだが、稲妻を伴った噴煙や、噴煙が街中を包みこむシーンなどその様子は我々の想像を超えている。火山灰も数十センチほど道に降り注いでおり、その光景はまるで砂漠のよう。 この報道に海外のネットユーザーらは、「恐ろしい」「私たちの理解を超えたパワーだ」「誰がこの写真を撮ったのか?」などの声が上がっており、今回の火山活動に危惧するコメントが続々と投稿されている。 参照:theatlantic.co