「中台協定」反対の学生らが議場占拠 台湾 「産業切り捨てにつながる」 台湾の立法院(国会に相当)で18日夜、中台間のサービス分野の市場開放を目指す「サービス貿易協定」の批准に反対する民間団体の学生たち数百人が警備の警察官を押しのけて庁舎内に乱入し、徹夜で議場を占拠した。台湾メディアによると、一般民衆による議場の占拠は史上初めて。学生らは協定の撤回などを求めて占拠を続けている。 同協定は昨年6月に上海で締結。電子商取引や医療、旅行業など、中国が80、台湾が64分野を相互に開放するとの取り決めで、台湾の野党は「台湾の弱小産業切り捨てにつながる」などとして反発してきた。 (msn産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/world/news/140319/chn14031912360001-n1.htm) 台湾では、中国との貿易協定をめぐって大変な反対運動が起こっているよう