Android向けARサービス「直感ナビ」「ゴルフ版直感ナビ」や、通常のケータイ向けARなど、複数のAR技術をワイヤレスジャパンで紹介したNTTドコモ。商用化に向けてモバイルARが抱える「3つの課題」の解消に取り組んでいくという。 2009年に続き、今年もワイヤレスジャパンでAR(拡張現実)技術を披露したNTTドコモ。前回披露したAndroid向けARアプリ「直感検索・ナビ」の発展系として、パー七十二プラザが8月に商用化予定の「ゴルフ版直感ナビ」や、ゼンリンデータコムが9月に評価版を提供する予定の「直感ナビ」を展示した。さらに通常のケータイ向けのAR技術として、マーカー型ARや、端末の周囲にARコンテンツを浮遊させる“空間配置型AR”も参考出展している。 端末を振って検索 Twitterとの連携も ARとは、現実空間に電子情報を重ね合わせることで人間の認識を拡張する技術。モバイル端末向けに
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