「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して贈られるイグ・ノーベル賞の授賞式が9月18日、米ハーバード大学で開催され、「バナナの皮を踏んだ際の靴と皮の摩擦係数」を調べた北里大学の馬渕清資 教授らが物理学賞を受賞した。
「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して贈られるイグ・ノーベル賞の授賞式が9月18日、米ハーバード大学で開催され、「バナナの皮を踏んだ際の靴と皮の摩擦係数」を調べた北里大学の馬渕清資 教授らが物理学賞を受賞した。
【AFP=時事】福島第1原発事故の問題を抱える日本が2020年夏季五輪の開催地に選出されたことを風刺する漫画を掲載し、日本側からの怒りを買っている仏週刊紙「カナール・アンシェネ(Le Canard Enchaine)」は12日、「一切の呵責(かしゃく)を感じることなく風刺画の責任を負う」と述べ、日本人にはユーモアのセンスがないと嘆いた。 仏テレビ局、「福島」発言を謝罪(2012年10月) 問題の漫画の一つは、損壊した原発の前の土俵で3本の腕や脚がある力士が向かい合い、その横でスポーツ解説者が「すごい、福島のおかげで相撲がオリンピック競技になった」とコメントしているもの。もう一つは、プールの前で防護服を着用し放射線測定器を手にした2人が、ウオータースポーツ会場は福島に建設済みだ、と話している。 これに反発した日本政府は、同紙に対して正式な抗議文書を送付すると表明している。 日本政府は、
もう先々月のことになるが、僕が描いた「ガチャピンの骨格図」が一部で随分と大きな反響を呼んでしまった。 ほんの遊び心から始めたことが大事になってしまった。そこでここはやはり、公式に対抗すべく手段を講じる必要があると考えたのである。別に敵対するとか、こちらのほうがいいだろうとか、リアルでよく考えられているだろうとか、学術的な考察も優れているだろうとか、発注する先を間違えているだろうとか、などという意図はなく、学術的に公平な俎上にのせるべきと思った次第である。 そうなるともっともオフィシャルな形式は、科学論文として成立させることである。短期間ではあるが、友人の研究者とともに秘密裏に進めていたものが、ようやく形になってきた。 そして次は行動あるのみ、次回の古生物学会で口頭発表をしようと思いアブストラクトを投稿したのだが、やんわりと断られてしまった。SVPは英語での発表になるのでハードルが高い。 思
1月5日、「車椅子の物理学者」として知られる英国のスティーブン・ホーキング博士(69)が科学誌のインタビューで、宇宙最大のミステリーは「女性」だと答えた。2010年6月撮影(2012年 ロイター/Sheryl Nadler) [ロンドン 5日 ロイター] 「車椅子の物理学者」として知られる英国のスティーブン・ホーキング博士(69)が科学誌のインタビューで、宇宙最大のミステリーは「女性」だと答えた。 ホーキング博士は8日に70回目の誕生日を迎えるのを前に、英ニュー・サイエンティスト誌の取材に応じ、これまで犯した最も大きな失敗や近代科学への期待などについて話した。 その中で博士は、最も思考をめぐらすのはどういう問題かと聞かれ、「女性。彼らは完全なるミステリーだ」と語った。 1988年の著書「ホーキング、宇宙を語る」で一躍世界中に知られたホーキング博士は、8日に誕生日を記念してケンブリッジ大学で
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