昨年に宮崎県で猛威をふるった口蹄疫問題をめぐり、農林水産省は5日、日本が国際獣疫事務局(OIE)が定める「清浄国」に復帰したと発表した。 これにより、日本は口蹄疫について安全な国、と国際的に認められたことになる。 パリで開かれていたOIEの科学委員会が認定した。OIEの基準は、各国が牛肉などの畜産物を輸入するかどうかの目安となっている。昨年4月に口蹄疫が発生したため、日本は「非清浄国」となっていた。同7月に最後の殺処分が終了し、10月にOIEに「清浄国」復帰を申請していた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く