様々なクリエイターが参加し、現在ホットワードとなっているNFT(非代替性トークン)。 そのNFTアートの市場に、「ポケットモンスター」シリーズや『ポケモンカードゲーム』の公式イラストなどで知られるさいとうなおきさんが参加。出品した作品が13.69 ETH(約600万円)で落札されたことを報告した。 お絵描きマンのお金に対するメンタルブロックをぶっ壊すために。今ここに高らかに宣言したい。 一枚絵で、600万円稼いだどおおおおお🍀🍀🍀🍀🍀🍀 — さいとう なおき🍀 (@_NaokiSaito) October 17, 2021 そもそもNFTとブロックチェーンとはなんなのか? NFTとはノン・ファンジブル・トークンの略称で、ビットコインなどの暗号通貨と同じく「ブロックチェーン」という技術を活用し、デジタルデータにおける「唯一性」を担保する仕組みのこと。 ちなみに、ブロックチェーン
まえがきこんにちは。swmr(@sawamuradacun)と申します。こちらは、意欲的な一般個人による考察と議論のもと、日本国内でも急速に広がりつつあるNFTアートの危険性について手短に説明するページです。 NFTが経済活動や自然環境に与えるマクロな悪影響については、これまでにも散々指摘されていますが(「NFT 問題点」などでググってください)、こちらの記事では、主に「NFTアートという仕組みがアーティストにとってどれだけ危険であるか」という観点から、NFTアート市場のもつ構造的な欠陥と、そこから予想される将来的な影響(経済的または法的なリスク)について考察し、できる限りわかりやすい形で記述しています。これからNFTアート市場に参入したいと考えているアーティスト、または既に参入してしまったアーティストも必ず一読をおすすめします。 本文を読むにあたって特別な知識はほとんど必要ありませんが、
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