ベストセラー『京都ぎらい』で浮き彫りとなった「京都人への苦手意識」。しかし、より潜在数は多い(!?)との説もあるのが「名古屋ぎらい」だ。 『週刊ポスト』(2016年8月19・26日号)で特集したのを皮切りに、大きな議論を呼んでいるが、はたして名古屋人のどのような行動が嫌われるのか、名古屋人の反論も併せて紹介する。(2016年11月19日更新) 名古屋が嫌われる経緯 「名古屋ブーイング」のルーツは、「タモリ」? この「名古屋ブーイング」のルーツは、「タモリ」にある。 1980年代にタモリがテレビやラジオを通じ、「東京と大阪に挟まれて独特のコンプレックスがある」「エビフライをエビフリャーと呼んで好んで食べる」「名古屋弁はみゃーみゃーと響きが汚い」などと揶揄したことから、負のイメージが定着したと言われている。
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