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スポーツと体罰に関するguutarouのブックマーク (5)

  • 卒業生を加害指導者にさせない! 日体大が超本気で企画した「一生もの」の講義とは(加藤順子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2016年11月7日午後6時。日体育大学の世田谷キャンパスにある記念講堂は、必修の授業でもないのに、ある講演を聞くために300人を超える学生や教職員でいっぱいになった。普段なら、部活動やアルバイトなどで学生たちも忙しくしている時間帯だ。 行われたのは、「学校・部活動における重大事故・事件から学ぶ研修会」と題したプログラム。この日は、3回開催分の初日だった。 登壇者は、学校の部活で我が子を亡くした親たち遺族ら。聴衆は主に、体育教師やスポーツ指導者を目指す日体大の学生や、今まさに指導者として活躍している同大の教職員たちだ。 遺族は、部活動で我が子を死に至らしめた顧問たちが行った体罰やシゴキ、緊急時の不適切な対応の実態を教えようと乗り込んだ人たちだ。「被害者の話を、指導者になったときに具体的に思い出せるよう、教員志望の学生に届けたい」と、研修会を企画した南部さおり准教授(スポーツ危機管理学)の

    卒業生を加害指導者にさせない! 日体大が超本気で企画した「一生もの」の講義とは(加藤順子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 覚え書:「運動部活動の戦後と現在―なぜスポーツは学校教育に結び付けられるのか [著]中澤篤史 [評者]荻上チキ(「シノドス」編集長・評論家)」、『朝日新聞』2014年05月11日(日)付。 - ujikenorio’s blog

    - 運動部活動の戦後と現在―なぜスポーツは学校教育に結び付けられるのか [著]中澤篤史 [評者]荻上チキ(「シノドス」編集長・評論家)  [掲載]2014年05月11日   [ジャンル]教育 人文 ■部活嫌い生む犯人見たり! 「7割以上の中学生と5割以上の高校生が運動部活動に加入し、ほぼすべての学校が運動部活動を設置しており、半分以上の教師が運動部活動の顧問に就いている」。書の序章に登場するフレーズだ。運動部活動がこれほどまでに根付いているとは。で、その実態は? ページをめくるたびに見えてくるのは、日の運動部の特殊性だ。国際比較によれば、一部有志の競技力向上を目指す米、一般生徒のレクリエーションを志向する英と異なり、日では一般生徒の人間形成・教育指導が重視されてきた。種目数や試合数などは多いが、技術や経験がない教師も顧問役に就かされがちで、勤務時間増に不満の声も。生徒は生徒で自由時間

    覚え書:「運動部活動の戦後と現在―なぜスポーツは学校教育に結び付けられるのか [著]中澤篤史 [評者]荻上チキ(「シノドス」編集長・評論家)」、『朝日新聞』2014年05月11日(日)付。 - ujikenorio’s blog
  • 「体罰必要」高校野球部1割…高野連は衝撃 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    高校野球連盟などは20日、全国の加盟4032校の硬式野球部に対するアンケートで、指導者から部員への体罰問題について、全体の9・7%(393校)が「(体罰は)指導する上で必要」と回答したと発表した。 指導者に根付く体罰容認の深刻さが改めて浮き彫りになった。 「高校野球実態調査」として1998年度から5年ごとに行われており、今年は4月に実施。回答者は野球部長や監督で、質問は108項目、回答率は100%だった。体罰問題は今回初めて質問に盛り込まれ、「絶対にすべきでない」「指導する上で必要」の2項目から答えを選択。1割近くが「体罰は必要」と回答する一方で、「絶対にすべきではない」と回答した指導者は89・4%(3605校)を占めた。 日高野連は今年2月、加盟校に体罰根絶の徹底を求める通達を出していた。西岡宏堂・審議委員長は「間違った考えの人がまだこれだけいることはショックだ。体罰がなくなるまで

  • 「パワハラ」もうガマンできない 選手たちが集団直訴、法大野球部監督ついに辞任

    東京六大学野球リーグで最多優勝44回を誇る法政大学で、選手の排斥行動で金光監督が辞任に追い込まれた。2013年4月4日のことで、最大の理由は「パワハラ」。その確執は2年以上も前からあったという。 選手130人中109人が監督交代を求める 選手たちが行動を起こしたのは3日のこと。主将以下幹部5人の名前で増田総長あてに監督交代を求める嘆願書が大学に持ち込まれた。応対した野球部長は受け取りを拒否したため、選手側は翌日、郵送したという。 そして4日午後、法大のグラウンド。野球部長が主将らを聴取。選手たちは改めて監督交代の意思を伝えた。部長は「時間をくれ」と対応条件を出したが、選手側は「今日中(4日)に返事を」と強い態度を示した。さらに、嘆願が認められない場合は5日からの練習や試合、公式戦に出ない、と超早期回答を求めた。その結果、夜になって監督の辞任が選手側に伝えられ、神長助監督の監督代行が決まった

    「パワハラ」もうガマンできない 選手たちが集団直訴、法大野球部監督ついに辞任
  • 日本社会=体育会体質/爲末大学 - スポーツニュース : nikkansports.com

    大阪市立桜宮高バスケットボール部主将が体罰を受けた後に自殺した事件に始まり、女子柔道選手への暴力やパワーハラスメントも発覚し、日のスポーツ界が揺れている。自ら取材、執筆を手がける責任編集の為末大(34)が「スポーツと教育」をテーマに、その問題点に切り込んだ。<1>人間に限界はない 勝負どころはもっと頑張れという根性論がスポーツにはいまだに根強くある。戦略というのはすべてに限界があり、それをどう分配すれば最も効果が高まるかというのを考えるところから生まれる。時間にも限界があり、モチベーションにも限界がある。 今回、女子柔道が五輪前のすべての試合に選手を出していたというのも、この「モチベーションに限界はない」とする考えに基づくのだと思う。五輪が第1目標なら、そのために勝たなくてもいい試合を作ったり、欠場するべき試合もあるはずだ。何でも気持ちで解決しようとするチームで育った選手は「頑張ります、

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