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差別とメディアに関するguutarouのブックマーク (3)

  • てんかん報道(特に、報道関係者のかたへ)|てんかん(癲癇)と生きる

    【追記あり 2012.4.12 19:10 祇園事故について】 鹿沼市で発生したクレーン車暴走事件から一年が経過し、この事件を取り上げる番組が各局で放送され、新聞にもご遺族のかたが交通事故厳罰化と免許制度見直しの陳情を行った件が報道されました。しかしこれらの多くは、視聴者や読者の心の中で「てんかん患者によって引き起こされた事件」と「遺族の悲しみ」に焦点が結ばれ、この二つの要素から、報道の意図とは異なるかもしれませんが、(すべての)てんかん患者の運転は危険である、さらに「てんかん患者は危険である」といった印象をすくなからぬ人々に与えたように感じます。 そして、てんかん患者への憎悪の念が再生産されることが懸念されます。 この感想は、私がてんかん患者であることから被害妄想的に思い込んだものではなく、一年前の当ブログへの過激なものを含む反応を見る限り、てんかんとは何かを知らぬ人々にとっては当然のも

  • 金正日総書記の死と恥 - 情報の海の漂流者

    北朝鮮の金正日総書記死去について、一部メディアの報道のあり方について批判が集まっている。 twitter上では以下のような発言が代表例だろう。 h_hyoneeそろそろ下校時間、各地の朝鮮学校に張りついて子どものコメント取ろうとしてる記者は恥を知れ。linkh_hyonee友人の子どもが学校まわりでうるさい記者に頭に来て泣きながら帰ってきたそうです。RT @miiin3: 恥が何なのかも知らないかと… RT @h_hyonee: そろそろ下校時間、各地の朝鮮学校に張りついて子どものコメント取ろうとしてる記者は恥を知れ。linkjejudog85金正日総書記死去のニュースを受け、朝鮮学校の先生や保護者の方々が「学校や子どもに何か危害が加えられませんように」となぜ神経をすり減らさないといけないか、これがどれ程異様なことかわかりますか。故人のことを考える間もなく朝鮮半島をめぐる政治的な不安にから

    金正日総書記の死と恥 - 情報の海の漂流者
  • Back to the 80’s いまでもときどき思い出すこと(6) – 橘玲 公式BLOG

    その頃ぼくはサラリーマンで、四谷にある出版社に勤めていた。 ある日、ぼくが担当したについての質問書が届いた。差出人は解放出版社というところで、差別をなくすための啓蒙活動を行なっている団体だった。 手紙の内容は、ぼくのつくったのなかに差別表現があるというものだった。それはテレビ局の制作現場についての記事で、制作プロダクションのディレクターが、アシスタントディレクターの劣悪な労働環境を、「士農工商犬AD」というテレビ業界内の隠語を交えて紹介していた。 いまから20年ちかく前のことで、もう状況は変わっていると思うけれど、その当時は「士農工商」という江戸時代の身分制を比喩として使用することは、階級社会の最下層に追いやられたひとびとへの差別を類推させ、助長するものと考えられていた。それで、どのような意図でこのような表現を使ったのか、説明してほしいという文面だった。 ずいぶんむかしの話だし、その

    Back to the 80’s いまでもときどき思い出すこと(6) – 橘玲 公式BLOG
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