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批評とアメリカに関するguutarouのブックマーク (3)

  • 何故『セブン』がバッド・エンドなのか - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    ※いきがかり上『セブン』『カサブランカ』『ドラゴン 怒りの鉄拳』『ガメラ3 邪神〈イリス〉降臨』のエンディングについて書いています。 デビッド・フィンチャー監督の出世作『セブン』は宗教がらみの深淵なテーマや徹底した後味の悪さも含め『羊たちの沈黙』以降のサイコホラーブームの中でも飛び抜けた存在として語られています。その『セブン』がハッピーエンドだったというブログエントリーが注目されています。 何故『セブン』はハッピー・エンドなのか http://k.onodera.blog.ag/index.php/k.onodera/00000000000000016134 要約すると、ジョン・ドーは憤怒の罪の犠牲者として死にたかったのに、ミルズはその敬虔なクリスチャン性を発揮し、他人の罪を引き受ける犠牲的で崇高な精神の元で引き金を引いたので、ジョン・ドーは決して「憤怒の罪」の犠牲にはならなかった。 サマ

    何故『セブン』がバッド・エンドなのか - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
  • 「アバター」が映すアメリカの苦悩:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 人気のSF映画アバター」。もうご覧になった読者も少なくないだろう。1997年の話題作「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督が、3次元映像技術を練り上げ、12年ぶりに放った大作だ。前評判通りの超話題作となった。 我々は「野蛮な文明人」なのかという自問 この映画を見て、私はすぐにケビン・コスナー主演・監督の映画「ダンス・ウィズ・ウルブズ」(1990年)を思い出した。19世紀半ばのアメリカ西部を舞台に、フロンティアで遭遇したインディアン部族に惹かれていく騎兵隊中尉を主人公にした物語である。 19世紀当時、「野蛮」「未開」のイメージ一色のインディアン部族が、実はスピリチュアルな文化を持ち、気高い人間であることが描かれる。一方で「文明人」である

    「アバター」が映すアメリカの苦悩:日経ビジネスオンライン
  • ユニクロの挑戦からタタの衝撃へ

    山形浩生 『エコノミスト』増刊号 2009/8/10 pp.114-16 (pdf版) 要約:途上国は、すでに先進国の安かろう悪かろうの劣化バージョンにとどまらない新しいカテゴリーの製品を生み出しつつある。ネットブックの台頭、タタ自動車のナノなどはその代表格だ。いまはそれを嘲笑する日メーカーは、いずれいまのGMと同じ命運をたどるかもしれない。 ユニクロが我々の買い物行動の中で市民権を得て、すでにかなりたつ。そこそこの品質で、そこそこよいデザインのものをそこそこ安く売るという戦略が、日でも十分に受け入れられるようになってきたということではある。だが、それが当初かなり大きな衝撃だったことは、まだ多くの方が記憶しているのではないか。 当初は確かにユニクロに対して多くの人はアンビバレントな感情を抱いていた。二年ほど前に、「ユニばれ」なる表現がはやっていると一部で報道されたことがあった。学校でユ

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