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貧困と在日に関するguutarouのブックマーク (2)

  • 高校入学率60%の話 - ネットの海の漂流者

    自由主義なら民族教育は公費で – 地下生活者の手遊び移民への民族教育/言語教育は果たして必要なのか? – Danas je lep dan.に関連して、民族教育、移民教育の一例として在日ブラジル人の教育についてまとめます。 この分野で具体的な数字を上げた研究としては貧困研究 Vol.3(amazon) 楽天に掲載された、在日ブラジル人世帯の貧困、が詳しいので該当箇所を要約してみます。 2009年の雑誌なので、興味が有る方は最新のデータを参照してください。収入2006年浜松市で実施された南米系外国人生活実態調査によると、在日ブラジル人の一人当たりの税込月収は22万5000円。世帯年収は33万 日全体の位置世帯あたりの平均所得月額は2006年で47万2000年(国民生活基礎調査) 教育費ブラジル人学校は授業料が月に25000~40000円かかり、マイクロバスによる送迎費用も取られる。 国内の

  • 横板に雨垂れ 朝鮮と在日朝鮮人に関する中野重治の文章

    ここ1、2年、中野重治の全集を一冊ずつ図書館から借りてきてはぼちぼち読んでいるが、どの巻も大変おもしろい。中野重治に対して私は昔からずっと尊敬の念はもっていたし、「歌のわかれ」や「むらぎも」などの小説や詩は好きではあったが、ほぼ同時代の作家のなかでは戦後に現れた大岡昇平や埴谷雄高などに比べるとあまり親しみは感じていなかった。なんだか人間が立派すぎるというか、いかめしい印象があって近づきがたいという気がしていた。でも、こうして実際に評論や文芸時評や中野重治自身は「雑文」と称している時事的な文章などを読んでいて、いつのまにか読者を懐のうちにいれてしまう大きさや説得力や離れがたい人間的魅力をもった作家であることを実感させられている。 中野重治は、1938年に国家により執筆禁止処分をうけたといわれてきたし、私もそう理解していたが、中野自身によると、実際は内務省から雑誌社・新聞社に対してこれこれの人

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