【Ｊリーグ】アジア戦略も視野に飛躍目指す ４０クラブになり大きな目標達成 大東チェアマンが語る＋（1/2ページ） - MSN産経ニュースサッカーのＪリーグは今季、２０年目のシーズンを迎える。チーム数は当面の目標としていた４０（Ｊ１＝１８、Ｊ２＝２２）に達し、各クラブの財務状況やスタジアム設備に一定の基準を設けるクラブライセンス制度の導入も控える。Ｊリーグの現状と今後について大東和美チェアマン（６３）に聞いた。（聞き手 北川信行） －－現状をどうとらえているか 「１９９３年に１０クラブでスタートしたのが４０まで増え、２９都道府県まで広がった。大きな目標が達成できたと思う」 －－ライセンス制度も始まる 「（準備に）昨年１年をかけ、いいものができたと思う。透明性をもってやっていく」 －－制度の意義は 「（クラブをＪリーグから）振り落とすためのものではない。財務の部分は２０１２年からゼロスタートするので過去は問わない。赤字や債務超過のクラブは、そこをきっちりと整理していただく。スタジアムも一気にいかないかもしれないが、常に声を大き
