藤澤労務行政事務所TOP ●バカにならない社会保険料 社会保険料は、健康保険料(40歳以上の人は介護保険料を加算)と厚生年金保険料の2つです。 社会保険料は、毎月、光熱費のように銀行の指定口座から自動引き落としされていますので、実際にいくら納めているのか、今迄あまり気にしたことは無いかも知れませんが、1年間に納付した社会保険料の総額を算出すると、ほとんどの社長さんは「・・・・・・・・・・」となります。 例えば、年収500万円の社員を20人雇用している会社の場合、1年間に納める社会保険料は、この20人分だけで約2,400万円にもなります。 社会保険料は労使折半負担ですので、会社の負担額は1,200万円です。 この会社が負担した社会保険料で、年収500万円の社員を更に2人雇うことが出来てしまいますね? あなたの会社では、1年間に総額でいくらの社会保険料を納めていますか? 現在、健康