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短編小説に関するh-idayuのブックマーク (2)

  • 【短編小説】目に見えない① - 3942

    ◆1章◆ 「フェラをした直後にキスをせがんでくる女の神経が理解できない」 小澤はほとんど残っていないアイスコーヒーの底を、ストローでズーズー吸い上げながら言った。子鹿のようにつぶらな冷たい瞳で、こちらを上目遣いに見てくる。 僕は小澤の下衆な発言に呆れたが、考えてみれば、これまで小澤から下衆な発言しか聞いた事がなかったので、そのぶれない姿勢というか、一貫した下衆さには何故だか感心させられた。 下北沢の駅前、雑然としたファミレのボックス席に、僕と小澤は向き合って座っていた。隣のテーブル席には男女三人が軽やかに談笑している。男性二人と女性一人。その構成に、僕は吐き気を覚えた。先日の悪夢が蘇ってくるようだ。 「舐められているのは自分のものなんだから、別に構わないじゃないか」僕は声の大きさに気をつけながら言った。 「浜野、おまえ、女みたいなこと言うな。俺にはおまえのその発言が信じられないよ。自分のも

    【短編小説】目に見えない① - 3942
  • トピック「短編小説の集い 第0回」 - はてなブログ

    ぜろすけ (id:zeromoon0) さんによる短編小説の投稿お題企画「短編小説の集い」がスタートしています。【第0回】の締め切りは10/2(木)。すでに力作があつまっているようです。この機会に、みなさんも創作にチャレンジしてみてはいかがでしょう? お題や参加規定は「募集要項」をご参照ください。

    トピック「短編小説の集い 第0回」 - はてなブログ
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