昨年、JGTO(日本ゴルフツアー機構)が唐突に導入を決めた「国内出場義務5試合ルール」 日本ツアー賞金王でシード権を持つ松山英樹が国内ツアー5試合の「出場義務違反」で波紋を呼び、選手、関係者の間でもルール改正や撤廃を求める声は大きかった。 しかし、先日のJGTOの総会ではその「5試合ルール」は議題に出ることはなく、今季も継続されることとなった。 【スポンサーリンク】 View image | gettyimages.com松山英樹が持つ2013年の国内ツアー賞金王としての「5年シード」の資格。 昨年3月にJGTOは唐突に、国内出場義務5試合に満たない者に関しては「シード権」を持っていても翌年の国内ツアー出場を認めず、義務違反者には100万円の罰金を科すことを決めた。 これは人気選手、松山英樹と石川遼の2人がアメリカへ舞台を移してしまい、国内大会出場を促す意図があったものだが、 昨年3月は既