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名文に関するh1r05h1のブックマーク (27)

  • 「偉い男」ほど厄介なことになる - ohnosakiko’s blog

    父が入居している有料老人ホームの、介護士の人に聞いた話である。 「施設に入って認知症が急速に進むのは、女性より男性です。その中でも多いのが、会社の社長さんとか学校の先生。社会的には「偉い立場」で、ずっとこれまで自分が指図する側で来た人ですね。それが、環境が変わって人から看てもらうようになった時、気持ち的に自分の立場を受け入れられなくて、おかしくなってしまう」。 そうでしょうとも‥‥と、父を見ていて思った。 社長さんはどうなのか知らないが、教師は現在、大昔に言われたような「偉い人」ではない。「先生」が「先生」というだけで一応尊敬の眼差しで見られた時代は、とうに過ぎ去った。でも今、老人ホームにいる人は「先生がまだ偉かった時代」を生きてきた人である。89歳の父はまさにその典型だろう。 高校教師を長年勤め、頭のてっぺんから足の先までガチガチの先生気質だった父。家族の上にも父親兼教師として君臨してき

    「偉い男」ほど厄介なことになる - ohnosakiko’s blog
  • 消えた女の子 - wHite_caKe

    私が子供の頃住んでいたのはたいそうな田舎だったのですが、その中でも我が家は更に辺鄙な場所にありました。 幼稚園に入るまで、妹と私はお互いだけが遊び相手でした。我が家の半径3km以内には、他に子供がいなかったからです。 そのせいでしょうか。 幼稚園に入ってすぐに私は、自分の対人スキルが同年代の子と比べて大幅に劣っていることに気付きました。 遊びの仲間に入れない。 たまに入れてもらってもどんくさくて、みんなをイライラさせてしまう。 遠いとおい昔のことなのに、入園当時にあったいろんな出来事を、私は今でも思い出せます。 それだけ毎日緊張して過ごしていたのでしょう。 自分が他の子供と上手く遊べないことに気付いた私は、自分の何がそれほどまでに駄目なのか、いっぱい考えるようになりました。 かなしくて苦しかったですが、ぎゃんぎゃん泣きながらお母さんに引きずられて幼稚園にやってくる子が他にいたりしたので、自

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  • 幼馴染の男の子の話 : ネギ速

    2012年08月02日08:31 幼馴染の男の子の話 カテゴリ 語り恋愛・異性 1: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2012/07/02(月) 12:12:49.12 ID:aFMMewx00 ひまだったので、 昔を思い出しながら、少し書き溜めました。 暇な人、つきあってくれたら幸いです。 2: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2012/07/02(月) 12:13:34.53 ID:GNQBRnB80 聞こう 7: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2012/07/02(月) 12:17:57.41 ID:aFMMewx00 >>2 ありがとうー なんだか、初スレ立てでよくわからないけど、宜しくです。 初レスうれしいよー 3: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2012/07/02(月) 12:14:10.44 ID:aFMM

    幼馴染の男の子の話 : ネギ速
  • 日本人は決してへこたれない、立派な国民だ。 - 鬼六ブログ

    震災の映像がテレビで放映されるたびにこんなことがあっていいのかと目を覆いたくなるような心境である。 老婆が泥だらけになった孫のランドセルを手にしながら、孫の姿を懸命に探していたり、震災で親をなくした子供たちが里子に出されるなどという報道を聞くと、まさに戦後さながらの殺伐とした状況に戦慄さを覚えるのである。自ずと遠い昔、私が中学生であった当時の戦後に自然と思いは馳せる。 当時は日政府なんてものはあってなきにしの如くで、アメリカ人の管理下に置かれた不甲斐ない状態で、当時の飢え、貧困をはじめ、不衛生、犯罪、人の安否、求職などの不満を一体どこにぶつければいいのかもわからなかった。 家も、べ物も、親戚も、金もない、という人間がいたるところに溢れていた。あるのは命だけだった。 原爆を落とされ、戦争に負け、日人としてのプライドをズタズタにされた。それでも日人は経済大国と言われるまで成長し、医療、

    日本人は決してへこたれない、立派な国民だ。 - 鬼六ブログ
  • 藤波心『批難覚悟で・・・・』

    みなさんお元気ですか~??? こころです。 ぱじゃまでスマソ・・・・ 先日、 救援物資+義援金募金行ってきました。 安室奈美恵さん達のように 多額の寄付は 稼ぎの少ない 下っ端芸能人の私には とうてい無理な金額ですが、 私の出来る範囲で 少額ですが少しでも被災地のみなさんに 役立ててもらえるよう、 物資+義援金送らせていただきました。 毎日、被災地から届くニュース映像は 涙なくしては見れません。 私も、芸能人のはしくれとして、 出来ることを、 これから色々考えて行きたいと 思っています・・・。 ところで・・・ 汚染が広がっているようですね 原発で懸命に冷却作業にあたっているみなさん、 被災者のみなさん、 折角育ててきた野菜を捨てなければならなくなった農家のみなさん・・・ テレビで見ていて、それぞれ当に大変な状況だなと思います。 そして、今日に入って、都内の水道水にも放射性物質が・・・・。

    藤波心『批難覚悟で・・・・』
  • 搾取されないためには選択肢を増やすしかない – 愛の日記

    ブラック企業は今後とも蔓延するだろう。政府は今後ともサービスの質を改善することなく増税し続けるんじゃなかろうか。 そう思う理由は、こんな感じ: ブラック企業も、日政府も、慈善事業ではないのでプロとして合理的な取引をしているだけ。取引では、交渉力のある相手が、交渉力のない相手から、限界まで搾取するのが基。 多くの日人には選択肢がないので、交渉力がない。(収入を正当化するスキルがないこと、意思決定時にリスクとリターンのバランスを取れないこと、日語以外で実務上のコミュニケーションが取れないことなど、色々な理由によって。) 僕が思うに、ブラック企業が成立するのは、企業が悪である時ではない。企業は社員の交渉力に応じて自然な反応をしているだけだ。社員がブラックなほどに選択肢がない時にのみ、ブラック企業は成立する。搾取しても、どうせ社員はいいなりで、やめないからである。 税金あたりの国家サービス

  • 変態紳士のススメ

    中学生の頃、同じ図書委員の女の子に恋をした。初恋だった。 好きで好きでしょうがなかったけど、パリンパリンの童貞だった自分には彼女にアプローチを仕掛けていく術など無く、「彼女に触れたい」という思いはいつしか「彼女が触れたものに触れたい」という気持ちに転化して、必然的に変態行為に走ることになった。 しかし変態行為が彼女に発覚してしまってはすべてが終わってしまう。表面ではあくまで紳士的にふるまいつつ、悟られぬように事を行わなければならない。言ってみれば変態紳士だ。 手はじめに、蔵書整理の時に彼女が使った軍手を持って帰って匂いをかいだ。ホコリの匂いがした。 それからおもむろに股間にはめてオ○ニーをしたが、終わったあとはものすごい罪悪感におそわれて、彼女をそういう卑猥な対象にするのはやめようと思った。ホコリまみれの軍手をはめたせいで股間に雑菌が入って大変なことになったが、天罰だと思って耐えた。 彼女

    変態紳士のススメ
  • 俺が誰かに言いたいこと

    どうでも良い話だし、誰にあてて書くでもない。 でも、自分一人しか知らないと悲しむ連中が居るので書いておく。 我が家は男ばかり3人兄弟だった。3人も男がいれば、近所でも学校でもそれなりに有名と言うか、 誰からでも「3人もいると将来楽しみですね」って言われる様な感じだった。 親父は自営業なので、「3人で跡を継ぐんだね」云々と言うのは、枕詞みたいなもんだった。 真ん中の兄貴が中学に入った頃から、何かが変わって来た。 真ん中の兄貴は剣道をやっていて、それなりに強かった。 ガタイもデカいので、ケンカも強い、そんな奴だったんだが、 いつの頃からか登校拒否をするようになった。 何やら蛇の様にネチネチしつこい担任に目をつけられて、 毎日の様にいびられる様になったらしい。 教師からのいじめだな。 そこで登校拒否になるわけだが、そんなのは学校だけのせいじゃなくて、 家の責任でもあるので恨み言は書かない。 (ま

    俺が誰かに言いたいこと
  • ベア速 涙がでちゃうコピペ

    362 名前:躯 ◆jk0cn7Uk1o 投稿日:04/05/23 19:43 ID:YasGQFUA オレは小さい頃、家の事情でばあちゃんに預けられていた。 当初、見知らぬ土地に来て間もなく当然友達もいない。 いつしかオレはノートに、自分が考えたすごろくを書くのに夢中になっていた。 それをばあちゃんに見せては 「ここでモンスターが出るんだよ」 「ここに止まったら三回休み~」 ばあちゃんはニコニコしながら、「ほうそうかい、そいつはすごいねぇ」と相づちを打ってくれる。 それが何故かすごく嬉しくて、何冊も何冊も書いていた。 やがてオレにも友達が出き、そんなこともせず友達と遊びまくってたころ 家の事情も解消され、自分の家に戻った。ばあちゃんは別れる時もニコニコしていて、 「おとうさん、おかあさんと一緒に暮らせるようになってよかったねぇ」と喜んでくれた。 先日、そのばあちゃんが死んだ。89歳の大往

  • ばあちゃんと自転車

    俺、老人苦手。 「おばあちゃんこ」とか「おじいちゃんこ」とかってスゴイ。 老人慣れしてるヤツってスゴイ。 電車で席も譲れない。話しかけるの怖い。 年に一回くらい田舎に連れて行かれた時の祖父母との対応に常にいっぱいいっぱい。 敬語で喋っていいんだか、親に話すみたいに普通にしていいんだかわからなくて、困る。 胃が痛くなる。 親がいなくなると、話題ゼロ。 田舎帰るの嫌い。 で、中学に入ってからは、部活や何だとかいって、親の帰省に付き合わなくなる。 高校に入る頃には祖父母なんて、一番他人に近い知り合い程度の認識。 ところが、 去年、じいちゃんが死んだ。 葬式はさすがに帰省。 正直、神妙な面持ちをするのが精一杯。全然、涙でない。感情移入できない。 ばあちゃんにも、結局、何も声かけれず。一言も話さず。 それから一年。 親父がいきなり 「ばあちゃんを東京に呼ぼうと思うんだけど、いいか?」 発言。 いやい

    ばあちゃんと自転車
  • 元ニートだけど通学中の幼女の大群に襲われた。あと人生って何?

    昨日散歩してたんですよ。暇だから。そしたら通学中の幼女の大群に襲われた。 横断歩道で信号変わるの待ってたのね。 信号変わるの時間かかるじゃん。待つじゃん。待ってる間「人生って何?」とか考えるじゃん。 そしたら、たぶん幼稚園児だと思うんだけど、5人くらいの幼女の集団が俺に突進してきたのね。 ほら、奴らかなりチャレンジャーじゃん。気合入ってるじゃん。 まだ物心ついてないからやりたい放題。通学(通園?)中に道端に生えてるガードレールとか体当たりでヘシ折ろうとするじゃん。 で、ガードレールも「まだまだ若いモンには負けん」みたいな感じで堂々としてるじゃん。基的に。 幼女も幼女で、一ではすぐ折れるけど三ではなかなか折れない、みたいな雰囲気あるじゃん。 だから、ガードレールの横で信号待ちしてた俺に、ガードレールにタックルして跳ね返ってきた5人の幼稚園児が突進してきたりするわけ。サイコクラッシャーみ

    元ニートだけど通学中の幼女の大群に襲われた。あと人生って何?
  • 1984年生まれの見た世界

    幼稚園年長(1990年度)記憶にある時事ニュースで最も古いものは幼稚園児代。 先生が砂場で遊んでる自分たちに向かって 「海の向こうでは今『せんそう』(湾岸戦争)が起こってます。 なんで人は殺し合うんでしょうね・・・」 というようなことを言ったのがそれで、その時はとにかく 「遠くで何やらすごく恐ろしいことが起こってるんだ・・・。」 くらいにしか感じなかった。 あの先生がそうつぶやいた日の空は澄み渡ったきれいな青空で、 「平和そのものの天気」と「遠くにあるおそろしいもの」がひどく対照的で違和感を感じた。 小学校低学年(1991-1992年度)父はある日「すごいお土産だぞ」と、 灰色でかわいくて格好いい形をした機械を持ってきた。 パイロットウイングス。 あの頃、飛行機を巧く操縦できる奴は神だと思った。 機体を傾け、緑の輪をくぐる。静かな着地。 教官のきつい言葉に、甘やかされていた俺はたじろいだ。

    1984年生まれの見た世界
  • 小学校時の国語テストで読んだ文章が俺の人生を動かしている

    「8時間汗水垂らして働いて 8時間飽きるほど遊んで 8時間死んだように眠ればいい」 うろ覚えだが、こんな感じの一説があった。 この時から、「人間が働く時間=8時間」というのが完全に脳に張り付いた。張り付いている。 大学時代は公務員になることしか考えてなかった。 ところが聞くところ、公務員でも8時間をこえるところがあるらしい。 俺は国家二種と地方上級を視野から外した。 「市役所はコネがないと無理だ」 経済学部だったので金融も多少は視野に入れていた。 ホワイトランキングを見た。信金がマターリらしい。 2chを見た。 「激務・未来なし」 郵便局もマターリらしいので調べてみた。 「給料安い」 金じゃないのは分かっている。 でも同じ8時間ならば給料のいいところがいい。 ふと新聞をを見た。 求人欄に近所の工場(大手)の現場正社員の中途採用の募集があった。 対象は高卒以上だったので応募した。 ちなみに3

    小学校時の国語テストで読んだ文章が俺の人生を動かしている
  • ワラノート 隣のサラリーマンが突如ゲロった。

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  • http://nicosia.is.s.u-tokyo.ac.jp/pub/essay/hagiya/7bits/saredo

  • 半年前に母親が亡くなりました。:アルファルファモザイク

    31歳彼女(自称漫画家)に別れ話したら「死ね」メールが→話聞いた警官「男2人で会うなら大丈夫」→でも1人で行きメッタ刺しに

  • https://anond.hatelabo.jp/20070928005712

  • 反省文

    母が定年退職したので、慰労もかねて、外国に旅行にいった。 母が行きたいといっていた国だった。 英語の通じない国だった。むろん、母は英語などわからないのだけれど、 英語以外の外国語など、まったくもってわからないようだった。 私はとくべつ語学ができるというわけじゃないけれど、 はじめての異国の街でも、ガイドブックを見ながらであれば、 地下鉄にも乗れるし、店で買い物もできる。おつりが間違っていたら、 抗議をすることもできる。 そういう世代であり、そういう性格なのだと思う。 母は異国の言葉にかなりとまどっていたけれど、 自分でも、あこがれの街で、 ちょっとした体験がしてみたかったんだろう。 買い物がしてみたい、と言い出し、 私からその国のお金を受け取って、少し先にあった店に、飲み物を買いにいった。 あっさり、ひとけた多くお金を取られた。お釣りをもらえなかったのだ。 私はそのことについて、母を必要以

    反省文
  • [結] 2007年9月 - 結城浩の日記 自分が破産しているという気分

    目次 2007年9月30日 - 日曜日 / 2007年9月29日 - 自動書記 / お仕事 / 2007年9月26日 - 自動書記 / 2007年9月25日 - おっくう / 2007年9月24日 - べ物 / 2007年9月22日 - メモを書いた日 / 2007年9月21日 - 夜は頭が動かない / 今日は第5章のオープニング / 2007年9月20日 - ざくざくと加筆 / エディタに聞いてもらう / 自分が破産しているという気分 / 2007年9月19日 - の枝振り / 2007年9月18日 - 打ち合わせ / 2007年9月17日 - 具体的に進める / 2007年9月16日 - 日曜日 / 2007年9月15日 - 数学セミナーに書評 / 2007年9月14日 - 金曜日 / 2007年9月13日 - 木曜日 / 2007年9月12日 - 水曜日 / 2007年9月11日

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