若者が自動車を持たなくなったと言われる中、レンタカーのほかにもカーシェアリングというサービスが話題となっている。オリックスやマツダなどがこの分野では先行していたが、トヨタも参入を開始し、マーケットの活性化に注目が集まっている。そこで今回のテーマは「カーシェアリングに関する意識調査」。 今回の調査は11月15日〜11月19日で行い、普通自動車運転免許を保有している1,045人の男女(20歳代19.6%、30歳代20.0%、40歳代19.8%、50歳代20.0%、60歳代以上20.6%)から回答を得た。 まず、今回の調査では9割弱の人が自動車を持っていると答えた。年齢別にみると、20代の自動車所有率は他の年齢層に比べて10pointほど少ないことがわかった。 一方、レンタカーの利用はどのようになっているのか。レンタカーの利用状況を尋ねたところ旅行先での利用が33.6%で最も多い。年齢別にみると