SolarTAO計画とは 最先端の宇宙観測を行う巨大な望遠鏡を動かすには大量の電気が必要です。SolarTAO計画は、世界で初めて太陽光発電で動く巨大望遠鏡を実現します。晴れる日が多い南米チリのアタカマ砂漠に太陽電池を並べることにより、望遠鏡だけでなく近隣の町にも電気を供給する予定です。 SolarTAOの太陽光発電システムを拡大し、全世界の砂漠の4%に太陽電池を設置すれば、人類の使う電力はすべて賄えます。SolarTAO計画は「太陽光で生活する」夢の第一歩です。 SolarTAO計画 提案の趣旨 ■ 東大フォーラム2013にて「再生可能エネルギーと関連技術」ワークショップを開催 2013年11月7-8日、チリ・サンチャゴにあるカトリカ大学およびチリ大学にて開催された東大フォーラム2013の一企画として、「再生可能エネルギーと関連技術」に関するワークショップがカトリカ大学で開催されました。